熱海温泉ホテル旅館協同組合(目黒俊男理事長、加盟58軒)はこのほど、熱海後楽園ホテルで平成26年度の通常総会を開き、目黒理事長(ホテルサンミ倶楽部)は直面しているホテル旅館の耐震強化問題に触れ、「商工会議所、観光協会と一体となって国や県に厳しい現状を訴えていきたい」とあいさつ、「一人ひとりが汗をかき力を結集して熱海という大きな船を動かそう」と全員野球を呼び掛けた。
役員人事では、佐藤元昭監事(ホテル貫一)が副理事長に昇格、後任監事に松浦義明(紀州鉄道熱海ホテル)が就任。徳用達哉理事(法悦)は退任した。
26年度の予算は280万円減の1億4000万円。
(熱海ネット新聞)
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