熱海市が東京オリンピック・パラリンピックで「交流型ホストタウン」を目指す相手国のブルネイ国が、BS日テレのドキュメント番組「二階堂ふみの 地球大好き! in ブルネイ」で紹介される。女優でファッションモデルの二階堂さんが、石油と天然ガスという豊富な天然資源に恵まれ、世界でも指折りの富裕国と言われながらあまり知られていない東アジアの楽園を訪ねる。旅を通して独自の感性で、世界中の一級品で彩られたモスク、地球最後の原始の森と呼ばれる熱帯のジャングルの絶景、ムスリム家族の生活、ハラール食や美食に迫る。放送は1月1日(水)午7時〜54分間。駐日ブルネイ国大使館は、「ブルネイ国のことが詳しく紹介されているので、ご覧になってください」と熱海市民にメッセージを送っている。
正式名称は、ブルネイ・ダルサラーム国。その意味は「永遠に平和な国」。ハサナル・ボルキア国王が治める国で、人口は約45万、国土面積は三重県ほどの大きさの約5770㎢。東南アジアのボルネオ島の北部に位置し、首都はバンダルスリブガワン。人口の約80%が、国教であるイスラム教を信仰している。公用語はマレー語で英語も通じる。日本からの直行便が2019年3月から就航し、約6時間で渡航できる。時差は日本マイナス1時間。
(熱海ネット新聞)
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