【社会】熱海駅のランドマーク消える 三角屋根の大時台

新駅舎の新築工事に伴い、旧駅舎の取り壊しが進行している熱海駅で21日夜、駅正面の三角屋根に設置されていた時計台がショベルカーで取り壊された。一夜明けた駅前広場からは新幹線のプラットホームや桃山の街並みがくっきり。長年、この大時計を見ながら、駅構内に駆け込んだ利用者も多く、消えたランドマークを惜しむ人が感慨深く見入っていた。

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遠景

夜間工事 深澤良

21日夜の工事=深澤良さん撮影

 

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