【経済】熱海市観光協会連合会が発足 会長に森田氏、副会長は渡邉氏

熱海市各地区観光協会連絡協議会の解散総会と熱海市観光協会連合会(連合会)の設立総会が13日、市役所第3庁舎会議室であった。

連絡協議会の解散を全会一致で承認した後、連合会設立総会が行われ、新会長に一般社団法人熱海市観光協会代表理事の森田金清氏を選出した。副会長は渡邉宗男伊豆湯河原温泉観光協会会長、幹事は牧野文弘伊豆山温泉観光協会会長に決まった。

 

破談になった「あたみ観光局」構想に代わって、各地区観光協会の事業活動の効果的な実施と円滑化を図る目的で設立された連合会は、熱海市観光協会内に事務所を置き、行政との接所や連携を図る。

これまで市から別々に受け取っていた各地区協会の補助金を今後は連合会が一括して受け取り、連合会から各地区観光協会に配分する。

平成26年度の熱海市からの補助金は5365万8000円。

 

(熱海ネット新聞)

 

 

◇森田金清会長

「6地区の観光協会が1つになって熱海市の観光を盛り立てていく。場合によっては、市民やnpo法人とも協働する。そういった流れをこの連合会が柱となって作りたい」

 

◇破談の経緯と余波

「熱海市振興公社」(理事長・斉藤栄市長)と6観光協会で構成される「各地区観光協会連絡協議会」(代表・森田金清熱海市観光協会会長)は2014年4月の合併(「あたみ観光局」設立)を目指し、2011年11月から「世話人会」を設け18回に渡り協議。しかし、市議会の同意を得られず破談に。この間、市は協議会に合併準備金として1400万円の補助金を出していたことから、返還を要求。市は毎年の補助金の中から返済させる方針を打ち出し、今年度の6観光協会への補助金5366万円は前年度比で2%減。この「2%=227万円」が返済に充てられている。

 

承認

 

◇熱海市観光協会連合会の会員と今年度の補助金配分額

・熱海市観光協会(3295万2000円)

・初島区事業協同組合

・伊豆湯河原温泉観光協会(512万7000円)

・伊豆山温泉観光協会(770万2000円)

・多賀観光協会(216万2000円)

・網代温泉観光協会(571万5000円)

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