【経済】工事でコンシェルジェを第一ビル移設、荷物預かりの試行実施も

熱海駅で「熱海コンシェルジェ(観光案内所)」を運営する熱海駅観光案内協議会(会長・斉藤栄熱海市長)は11日、市役所で平成27年度の総会を開いた。事業計画や予算などを承認した。
相談役の石和一義JR東日本熱海駅長、高橋満康JR東海熱海駅長も出席した。
事業計画には、駅舎ビル工事に伴い、今秋にコンシェルジュを第一ビルにへ移設することや荷物預かりの試行実施などを盛り込んだ。
26年度のコンシェルジェ利用者は11万1647人。前年度に比べ264人増加したものの、スマートフォンの普及で窓口利用者が減った。

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