来年1月9日に開幕する梅まつりに備え、熱海市シルバー人材センター(藤間勝夫理事長)は17日、熱海梅園のボランティア清掃を行った。午前9時30分から2時間にわたり、会員48人と職員4人が参加。韓国庭園から正面玄関間の紅葉や木々の落ち葉を熊手や竹ぼうきで拾集したり、送風機で飛ばしたりして景観を取り戻した。この日、集まった落ち葉の量は市の大きなゴミ袋190個に及んだ。。
同センターは地域貢献を目的に毎年、定期的に市内で清掃奉仕に取り組んでいる。今年も海開きに合わせ7月に上多賀の長浜海浜公園で、10月には和田浜南町の海浜公園で美化に励んだ。園内では473本の梅の木の1割を超す50本ほどが開花しており、紅葉と梅の共演が訪れた観光客の目を楽しませている。
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