日本列島は6日も気温が上がり、東京都心では35.1度を記録、7日連続で猛暑日(35度以上)となった。緑に恵まれた熱海市でもこの日今年初めて猛暑日となり、網代観測所で午後1時23分に、観測史上最高のとなる36.8度を記録。熱海梅園ではセミの幼虫たちが次々と穴を出て木に登り、ジージー鳴き出した。間もなく大合唱が始まり、お盆の時期にピークを迎える。
園内の通路沿いでは、雑草のツユクサが鮮やかなブルーの花を咲かせ、一服の清涼剤になっている。朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を思わせることから「露草」の名がついた。ほかにも様々な雑草たちが猛暑の中で可憐な花を咲かせ、野草ファンを楽しませている。
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