26日投開票の熱海市議会議員選挙に向けて、自民党の梅原一美、高橋幸雄、田中秀宝の3候補が24日、市内清水町で合同街頭演説を行った。それぞれ、伊豆山、南熱海、旧市街と主戦場が異なることから、急きょ、実現した。藤曲敬宏新県議、小野達也県議(伊東市)、井戸清司伊東市議会副議長もマイクを握り、自民党が一枚岩となって戦う姿勢を強調した。
梅原氏は先の県議選で自民党県議を当選させいただいたことに感謝の言葉を述べ、「藤曲県議の誕生で国と県との自民党の太いパイプがつながった。次は自民党市議が1人でも多く、できれば自公で過半数を取りたい。藤曲氏にいただいたご支援を私たちの仲間に賜りたい。切に申し上げたい」と訴えた。
今回の市議選では自民党系候補者が7人。ほかの4氏は遊説スケジュールが既に決まっていたことなどから、予定通りの選挙戦を展開した。
◆藤曲新県議の話 市議選でこのように選挙運動用自動車が3台並ぶのは初めてみた。まるでこがし祭りのようだね、と言われた。そのくらい、今の自民党は連携して手をつなぎ合い、熱海を引っ張っていこうという気概に満ちている。
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