【県政】藤曲県議 県政報告会「ノーサイド、オール熱海の土壌ができた」

昨年4月の静岡県議選で初当選した藤曲敬宏県議会議員(自民党)の県政報告会が7日夜、熱海後楽園ホテルの相模の間であった。支持者らおよそ320人が会場を埋め、立見席が出る中、藤曲氏の報告や7人の来賓の話に聞き入った。
「1年前には考えられなかったことですが、斉藤市長にこの場に来ていただけた。みなさん拍手を」と、笑いを誘って会場を和ませた藤曲氏は「1年目はオール熱海作りに取り組み、その土壌を作ることができた」と総括。「私に私心があれば、県議選の後、ノーサイドとはいかず、握手を交わすことができなかったかもしれない。しかし、尊敬する人から『許せ、愛せ、団結せよ』と。市と県と国のパイプをつないでも市長と別の違う方向を見ていては熱海は良くならない。幸い、私の選挙で会派が分かれていた自民党熱海市部が一つになり、応援してくれた。今日は会派の違う越村修、泉明寺みずほ市議も来ていただけた。熱海が良くなっているのは、多くの方々の思いが一つの同じ方向で一致してきたことにある。オール熱海の土壌ができたことで、市長と連携して防災や中断している熱海港コースタルリゾート計画、駿豆水道など地元の要望を実現したい」と語気を強めた。
斉藤栄市長、勝俣孝明衆院議員、岩井茂樹参院議員、土屋優行副知事(伊豆半島担当)、杉山利勝市議会議長、森田尚孝熱海土木所長、内田進自民党熱海支部部長(熱海商議所会頭)がそれぞれの立場から、藤曲氏のこの1年の仕事ぶりを紹介し、エールを送った。

トップ会場新トップ

◆斉藤市長 藤曲さんはつなぐことがうまいのが強み。パイプ役という言葉があるが、そういったことを超えて、人と人との間に入って、いい関係を作っている。熱海が次のステージに進み、新生熱海を実現するための大きな一翼を担っていただいている。

市長

◆勝俣衆院議員 昨年熱海市で生まれた赤ちゃんは147人。これは20年後に成人を迎えるのが147人ということ。熱海にとって急務なのは、住んで良しのまちづくりです。責任世代の藤曲さんは将来を見据えてこの問題に取り組んでいる。
KATU ◆岩井参院議員 国はいま、サービス産業の支援に取り組んでいる。サービス産業といえば、熱海の主産業である観光、飲食です。幸い熱海市には経産省から森本さんという副市長が着任している。市議の皆さんの声を藤曲さんにあげ、国に伝える。県議の役割は大きい。

岩井
◆土屋副知事 私は伊豆半島を世界一美しい半島にする責務を担っている。伊豆で元気なのは熱海だけ。藤曲さんには熱海をもっともっと元気にしていただき、南のほうにも人を送っていただきたい。

副知事
◆杉山市議会議長 熱海は三島、函南の2市1町で県と駿豆水道(柿田川県水)のことで協議している。人口減少が続く中、熱海市はこの水を使おうが使うまいが、年間6億5700万円を払わなくちゃいけない。少しでも減らしてもらうべく、県にお願いしており、藤曲さんの役割は大きい。

杉山
◆森田熱海土木所長 ともすれば個人的な要望もある中、藤曲さんは地元の自治会からの要望を市議会議員を通して持ってくる。だから公平に事業ができ、今年も着実に7割方仕事に就いて進んでいる。

土木
◆内田自民党熱海支部長 今日一番うれしかったことは、市長さんに見えていただけたこと。1年前は大変険悪な状況にあった(笑い)。藤曲さんも市議時代より市に行く機会が増えたそうで、大変良かった。

内田

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外野

 

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