Jリーグ優勝に王手をかけながら2連敗でVを逃した横浜F・マリノスのキャプテン中村俊輔選手(35)が15日、選手会長のDF天野貴史とスタッフ2人を連れて、熱海へ1泊2日のリフレッシュ旅行に出かけた。10日の「2013 Jリーグアウォーズ」で最優秀選手賞(MVP)を受賞した中村選手は、当初、15日はクラブと今年最初の契約交渉を予定していたが、「スケジュールの都合」を理由に突然延期した。
今季16ゴールをマークしたFWマルキーニョスが11日に退団、来季J1に昇格するヴィッセル神戸に移籍が決まったことから、ストレス解消にも効能がある熱海温泉にゆったり浸かり、天皇杯制覇へ気持ちを切り替えるのが狙いのようだ。来季は10年ぶりのリーグ優勝を目指す。
天皇杯準々決勝は22日に大分トリニータ(大分銀行ドーム)と行う。
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