公立中学校が臨時講師に免許を持っていない授業を担当させていた問題で静岡県教育委員会は6日、「教育職員免許法に違反する行為を行った」として5中学校の校長を戒告の懲戒処分にした。
処分を受けたのは熱海市の多賀中学校と小嵐中学校、伊東市の門野中学校、富士市の富士川第一中学校、藤枝市の青島中学校の校長5人。
これらの中学校では去年12月までの間、人員不足などを理由に、校長の指示に基づいて臨時講師が免許を持たない授業を担当していた。
6日の市議会2月定例会で三田光行教育長が陳謝した。
(熱海ネット新聞)
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