早春の観光シーズンの幕開けを告げる「熱海梅園・梅まつり」が始まり、ほのかに漂う梅の香りと花を楽しむ観光客でにぎわった。
オープニングセレモニーでは熱海芸妓の京馬、ちづ穂、ほたる、金太郎、小夏の5人の芸妓が露子さんの三味線と小いちさんの鳴物であでやかな舞いを披露した。この日は「初春」「伊勢音頭」と縁起のいい演目で始まり、「梅まつりの唄」と続き、フィナーレの「三下り甚句」で締め、観光客から大きな拍手が起きた。
舞台後は、新年ならではの黒留め袖姿で園内を散策、梅を背景に記念撮影を求める人たちに笑顔で応じ、人だかりができた。
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