JR東日本「伊豆・箱根・湯河原 温泉いっぱい花いっぱいキャンペーン」の販売セミナーがこのほど、横浜市西区の横浜ロイヤルパークホテルで開かれ、伊豆各地と神奈川県の箱根、湯河原両町を合わせて13の自治体の首長、観光関係者らが来春に向けた観光PRを行った。
この販売セミナーは、来年1月から3月にかけてJR東日本が行う「伊豆・箱根・湯河原重点販売地域キャンペーン」開催にあたり、旅行商品を販売する「びゅう事業部」や「各エージェントの販売促進担当者」にそれぞれの観光地の素晴らしさを知ってもらうのが狙い。各市町のブースによる観光紹介も行われ、熱海市は来年1月9日からの「熱海梅園梅まつり」、1月23日からの「あたみ桜・糸川桜まつり」をPR。熱海ブランドAプラス商品や「道草さんぽスイーツマップ」掲載のスイーツ、桜や梅のカクテルの試飲会で春の観光商戦をスタートさせた。
斉藤栄市長もトップセールスを行い、石和一義JR東日本熱海駅長、熱海梅娘の磯﨑玲奈さん、「あつお」も応援に駆けつけ、一番のにぎわいを見せた。熱海では14日から秋のメーンイベント「もみじまつり」が始まるが、早くも来春の観光商戦はスターを切っている。
11月4日=横浜ロイヤルパークホテル
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