【社寺】久能山祭り、「大楠連の神輿」が1159石段を踏破

徳川家康の没後400年に合わせ、「第15回久能山祭り」が7日、家康公が祀られる静岡市の久能山東照宮であり、呼び物の「石段上り」に熱海市の「大楠連」(待井裕晃代表)が参加した。山麓の大鳥居付近で祭りの成功を祈願する神事を執り行った後、大楠連が「どっこい、そーりゃ」などとかけ声をかけながら、本殿までの1159段の境内石段を神輿(みこし)を担いで上り、祭りを盛り上げた。

◆参加団体 家康公の生誕地・愛知県岡崎市など県内外から総勢103団体、1000人超が参加。大楠連は80人が久能山入り。

トップ1 23  4 51433649381176 (1)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る