政府が新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を全国で解除したのを受け、熱海市は5月26日、コロナ対策会議を開き、市内5カ所(東駐車場、和田浜駐車場、第1親水公園駐車場、第2親水公園駐車場、渚駐車場)の市営駐車場を29日夕方以降から解放することを決めた。「県内からの誘客と市民生活に駐車場が必要」と判断。首都圏からの観光客の来訪を抑えるために4月29日から封鎖してきた市営駐車場を予定(5月31日)を前倒して再開する。
齋藤栄市長は「これからは、感染拡大防止とともに経済の両立を少しずつ進める。そういう段階に入ってきたと認識している」と述べた。
(熱海ネット新聞)
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