熱海梅園で14日、「もみじまつり」(熱海市観光協会主催)が開幕した。園内のイロハモミジ、ムサシノ、イチジョウなど約380本のカエデが徐々に色づき始め、細かい秋雨が断続的に降る中、初日から行楽客が訪れた。紅葉は全体ではまだ3分程度だが、撮影スポットの駐杖橋(ちゅうじょうばし)や足湯付近では真っ赤に染まった木々もあり、雨の日ならではの彩りのある紅葉を楽しんだ。初日は午前10時から甘酒、日本茶のサービス、熱海菓子商工業組合による買い販売があった。
15日は中央広場でジャズコンサートが開催され、秋山トリオが演奏を披露する。もみじ祭りは、来月6日まで開かれ、期間中は夜間ライトアップされる。
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