「秋の鉄道展」が11月24日、熱海市役所いきいきプラザ7階多目的会議室で始まり、子供たちや鉄道ファンがNゲージ鉄道模型レイアウトを囲んで、電車が走る様子を見学するなど鉄道に親しんだ。
鉄道模型レイアウトは、市内外の有志20人でつくる「熱海鉄道同好会」(森下暢紀会長)が準備したもので、全周13メートルと8メートルの大きさ。メンバーが初登場の豪華寝台列車「トランスイート四季島」をはじめ、成田エクスプレス、東海道新幹線、スーパービュー踊り子、貨物列車など模型約1000編成を持ち寄って走らせ、来場者を楽しませた。
会場では、熱海駅の発車メロディーが流れる中、体験運転したり、持ち込んだ車両を走らせたりすることもできる。このほか、JR東日本・熱海駅の協力で子ども向けの塗り絵大会と駅長制服試着会も開かれ、大勢の家族連れなどでにぎわった。
25日も開かれ、時間は午前10時から午後4時。入場無料。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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鉄道展を彩る電車
豪華寝台列車「トランスイート四季島」
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