2学期終業式があった12月21日、熱海市東部地区青少年健全育成会(三枝佐斗志会長)は、熱海駅前郵便局裏の公開空地で子供たちと地元住民らが一緒に餅つきを楽しむ催しを開いた。もち米25キロを役員らが石臼ときねを使ってつく伝統行事。幼児から中学生までおよそ150人の子どもたちがきな粉やあんこ、のり巻きなどで味付けして味わった。紅白の餅も用意した。
熱海駅前の平和通り、仲見世通りの商店街は年末年始は大忙しとなることから、毎年、この時期にひと足早い餅つきを行っている。当初は田原本町の子どもたちへの冬休み前のサービスだったが、年々、規模が大きくなり現在は近隣の4町内が合同で実施している。活況が続く商店街に「よいしょ!」の大きな声が響いた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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