熱海消防の出初式があった1月7日、熱海市消防本部、消防団(4方面11隊、女性消防部1)、防火協会幼年消防クラブの保育園児(富士、栄光熱海中央、MOAあたみ幼児学園)、消防車両が隊列を組んで熱海銀座通りを勇壮に行進した。齋藤栄市長、稲田達樹消防長、櫻井佳久消防団長が壇上に立ち、各分団が通過するたびに敬礼してパレードを見守った。
ムーンテラスでは24本のホースを使い、市消防本部と各分団が海上へ向けて一斉放水。集まった市民や観光客に熱海市の防災意識を高めをアピールした。人口減少と高齢化に伴う退団者の増加などで、昼間活動できる団員の確保が課題になっているが、熱海市では消防団女性消防部を組織するなど、安心安全のまちづくりに務めている。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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