新春の熱海の風物詩「どんどん焼き」が1月13日午前、市内各地区で開催される。正月にかかげられたしめ飾り、門松、お札、ダルマなどを焚き上げる伝統行事で、どんどん焼きの火で焼いた団子を食べると風邪をひかないと言い伝えられる。
南熱海では中野(中野海岸、午前5時半〜)、上多賀(多賀湾、午前6時〜)、下多賀(同、午前8時〜)、大縄(大縄海岸、同)の各地区で開催する。網代は一足早く、1月7日に実施した。
このほか13日は、和田町内会(八幡神社、午前9時〜)、連合町内会中部部会(熱海サンビーチ、午前11時〜)、伊豆山・七尾地区(正午〜)、泉地区(泉公園、同)がどんどん焼きを行う。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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