日本最年長市議、91歳山田治雄さん 11期目へ始動/後援会事務所開き

熱海市議選(4月14日告示、21日投開票)に出馬を予定している無所属の現職・山田治雄氏(91)の後援会は3月16日、市内水口町の後援会事務で開所式を行った。
式は杉山良文さんが司会を務め、水口町山田治雄を支援する会の室伏勲会長(水口町町内会長)が開会のあいさつ。全国の市議で最年長を続け、91歳で11期目に挑む山田氏について「4月の市議選に立候補を決意され、さらに議員として活動していきたいと述べられた。私たち後援会はこの決意を重く受け止め、全力で支えていく」と支援を訴えた。


続いて、齋藤栄市長が来賓のあいさつ。「齊藤市政の生みの親で育ての親が山田治雄先生。市長になった2006年、21人の議会構成のうち、私を応援してくれたのは山田先生を含めて2人だけだった。その中でどう市政を前に進めるのか、一緒に考えてくれたのがこの山田治雄さん。先生がいなければ、これまで私が市長を続けることはできなかった」と感謝の言葉を述べた。
さらに「先生の信条は市民が主人公であること。これを実践し、誰より市民の相談を受けているのが山田治雄さん。回復した熱海が躍進し、市民が主人公であることを続けていくにはなくてはならない市議会議員。私からも力強いご支援をお願いします」とがっちり握手を交わし、駆けつけた100人を超す市民から大きな拍手が起きた。

山田氏は「私が初めて議員になったのが昭和50年。44年間、大変多くの皆様に支えられて議員生活が続けられた」と振り返り、「今回の市議選で訴えたいのは、ごく普通に生活、安心な暮らしができる熱海にすること」と話し、こう続けた。
「熱海市の全人口の47%が高齢者(65歳人口)、ここで一番気になっているのが一人暮らし、あるいは二人暮らしの世帯の中で介護認定を受けている方が3000人以上いること。とくに山手にお暮らしの方は食料品を買うにしても、医療を受けるにしても大変な交通難。このみなさんをなんとかしなければならない。そして子育て。保育園にまだ待機者がいる。放課後の学童保育にしても民間任せになっている。この12年間、齋藤市長といろいろなことをやらせていただいたが、まだまだ不十分」

多くの市民が心配する高齢での出馬については「ご覧になっていただいているように大変健康。皆様方のお使番として十二分に活動する決意を持っている」と話し、「市民が主人公という私の意思を市長に伝えながら、市長が掲げる2030ビジョンの実現向けて全力でやっていく」と決意を述べた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■水口町後援会事務所 熱海市水口町15ー15 県総合庁舎前の室伏商店 0557ー81ー7557
■基本事務所 熱海市清水町15ー15 0557ー81ー1335

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