国土交通省は3月19日、1月1日現在の公示地価を発表した。静岡県内32市町672調査地点の平均変動率は商業地の用途で前年比0・0%(前年0・2%減)だった。V時回復し、多くの観光客でにぎわう熱海市は複数のホテル計画などが続き、前年の0・2%減から1・4%上昇に転じ、市町別対前年変動率順位で県内1位になった。
市内商業地の公示地価トップは銀座町357番5=写真=で1平方メートル当たり14万5000円(2・8%増)。住宅地では春日町83番26の9万4400円(1・5%増)だった。
(熱海ネット新聞)
■公示価格 国土交通省の土地鑑定委員会が毎年公示する標準地の価格。都市計画区域内で標準的な土地を選定し、毎年1月1日時点の1平方メートル当たりの正常な価格を判定し、3月に公示。土地の更地(建物がない状態)評価の価格。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。