和太鼓を通じて、地域活性化の活動を続ける「網代おやじの会」(聞間秀人会長)は5月26日、熱海市の南熱海マリンホールで「第6回南あたみ和太鼓まつり」を開いた。今年も聞間会長の呼びかけで市内外から6団体が駆け付け、エネルギッシュな演奏を披露した。
地元の豆州網代太鼓による阿治古神社の祭り囃子をアレンジした「宴(うたげ)」「松」「魂(ソウル)」を皮切りに、3時間にわたって魂の鼓動が響き渡った。開幕式では橋本一実市議が挨拶し、聞間会長がオープニングを告げ、およそ700人がそれぞれの演奏に聞き入った。
同まつりに合わせて、小山臨海公園芝生広場では飲食ブースが並び、家族連れでにぎわった。
(熱海ネット新聞)
■主催 網代おやじの会
■出演団体 豆州網代太鼓(熱海市)▽相洋高校(小田原市)▽伊東囃子保存会(伊東市)▽湘南打楽たまゆら(平塚市)▽伊豆総合高郷土芸能部(伊豆市)▽天城連峰太鼓(伊豆市)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。