大型観光企画「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」の一環で実施している春季熱海海上花火大会の第4弾が5月26日夜、熱海湾で開かれ、1万5000人が東京、神奈川などから訪れた。
熱海市ホテル旅館協同組合の島田善一新理事長は、この日の打ち上げに趣向を凝らした。熱海海上花火大会を手がける「イケブン」(藤枝市)は、現在、各地の夏の花火大会や花火競技大会に備え、新作を準備している。同社と相談し、新作の数々を絞り込みと熟成を兼ねて打ち上げ、観客の反応を探った。
「いつもと違う」と感じた人も多かったのではないか。この時期にこんな新作が見られるのは、四季を通じて年16回打ち上げる熱海だけ。次回6月16日でも他所より早く令和元年候補が披露される。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■観衆 1万5000人
■主催 熱海市ホテル旅館協同組合連合会
■2019年(令和元年)熱海会場花火大会
春 3/31(日)・4/20(土)・5/11(土)・5/26(日)・6/16(日)・6/29(土)
夏 7/26(金)・7/30(火)・8/5(月)・8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)・8/30(金)
秋 9/16(月・祝)
冬 12/8(日)・12/15(日)
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