外国人の119番通報、17カ国語で対応 熱海市消防本部が民間の通訳導入

来年の東京五輪や今年9月20日に日本で開幕するラグビーワールドカップに備え、熱海市は6月1日から外国人観光客の119番通報に対応するため、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、スペイン語など17カ国に対応できる多言語コールセンターと契約し、運用を始めた。急病や事故などの緊急時に日本語が話せない外国人通報者と市消防員との意思疎通が素早く的確にできるようになった。
5月29日には、市消防本部で通信指令室、消防署救急隊など25人と市内に住む中国出身の女性らが協力して多言語コールサービスの通報訓練を実施した。日本語を話せない想定で行い、中国語で119番通報を受けた通信指令室がコールセンターの通訳者を交えて通報者の現在地や傷病程度の確認、救急車・消防車の出動といった通信指令業務、現場対応などを実践的に行った。
市は外国人旅行者や市内に居住する外国人に「緊急の場合はためらわずにかけてほしい」と呼びかけている。
(熱海ネット新聞・松本洋二)

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