熱海市の来宮神社例大祭(7月14日〜16日)を前に令和元年度の来宮神社祭典委員会(岸秀明委員長)は6月11日、市内咲見町に設けた同委員会の事務所開きを行った。
委員や来賓ら80人が見守る中、雨宮盛克宮司が祝詞を奏上し、神事を行った。続いて岸秀明祭典委員長、高田俊彦副委員長(医王寺住職)、湊克重御神幸行列統括、若林正、鈴木秀旺、犬飼啓介、三宅範之同神社責任役員、神女神楽保存会・本多勇治会長、御獅子保存会・米倉久高会長、宮神輿保存会・山田康夫会長、北部地区9町の町内会長、本年度厄年奉賛会「来宮結葉桃一會(きのみやむすびばとういつかい)」戸塚雄史郎会長らが順に玉串を捧げ、1カ月後に迫った例大祭へ向けて決意を新たにし、成功を祈願した。
岸委員長は「責任当番町となり、咲見町が心を一つにし、自分たちの持ち場をしっかり務め、お正月、節分、紀元節など数々のご奉仕をさせていただいた。いよいよメーンとなる例大祭を迎える。この勢いで記憶に残る、安全で素晴らしいお祭りになるように頑張っていく」と決意を述べた。
雨宮宮司は「令和を迎えて初めての例大祭、新しい時代にふさわしい、いいお祭りとなりますように祈念している」と述べた。
(熱海ネット新聞)
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