熱海国際映画祭2日目の6月29日、熱海湾で春季海上花火大会の第6弾があり、1万6000人が繰り出した。同映画祭で審査員を務めた女優の桃井かおりさんも観賞し、熱海の迫力ある花火を体感するとともに熱海観光の目的が「花火の次に熱海国際映画祭になってくれればうれしい」と期待を寄せた。
デジタルシネマ時代を迎え、映画祭は国内だけで100を超えるが、まちの映画祭と違って熱海は国際映画祭。「10回続ければ老舗になり、国内外の若いクリエイターや監督が熱海国際映画祭で賞を獲ろうと躍起に…。続けていけば化ける可能性がある。だから私もボランティアで応援に来ている」と話した。
例年、梅雨入りの6月末は閑散期だが、JR熱海駅へ続く通路は東京、神奈川などから花火見物に訪れた若い日帰り客で混雑。映画祭を楽しんで夜は花火。相乗効果を期待する声は、桃井さんだけではない。
(熱海ネット新聞)
■観衆 1万6000人
■主催 熱海市ホテル旅館協同組合連合会
■2019年(令和元年)熱海会場花火大会
春 3/31(日)・4/20(土)・5/11(土)・5/26(日)・6/16(日)・6/29(土)
夏 7/26(金)・7/30(火)・8/5(月)・8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)・8/30(金)
秋 9/16(月・祝)
冬 12/8(日)・12/15(日)
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