熱海市内の夏祭りが7月13日、下多賀・中野の津島神社(雨宮盛克宮司)「津島天王祭大祭」で始まった。午後1時半からの子ども神輿安全祈願祭に合わせて町内13組の神輿(みこし)と山車、青年部の神輿が境内に次々に集結。氏子代表、町内会役員、各組代表、齋藤栄市長夫妻、越村修市議らが参列し、山本篤信権禰宜が祝詞を奏上し、無事天王祭をご奉仕できるように祈念した。
津軽三味線小森会家元・小森和正さんが指導した同町内会第2組の子供たちによる奉納太鼓に続いて、神輿と山車のお清めを行い、各神輿が「わっしょい、わっしょい」のかけ声とともに神社を出発。それぞれの氏子町内を練り歩いた。
午後6時からは宵宮祭があり、14日は午前11時から本宮祭が斎行され、災害疫病がなく、氏子町内の平安と繁栄を祈願する。(熱海ネット新聞)
■熱海市内の夏祭り
津島神社天王祭(中野=7月13日~14日)
和田木神社例大祭(和田木=7月13日~14日)
下多賀神社天王祭(下多賀=7月13日)
来宮神社例大祭(熱海=7月14日~16日)
初木神社例大祭(初島=7月17日~18日)
阿治古神社例大祭(網代=7月19日~21日)
多賀神社例大祭(上多賀=7月28日~29日)
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