昭和レトロな熱海の街を未来の入口に変換させるイベント「第1回熱海未来音楽祭」が9月20日(金)、21日(土)に熱海市内で開かれる。国内外で活躍するさまざまなの音楽家を招き、「過去から未来へ」をテーマに即興演奏で市内外の人たと交流を図る。
20日は午後1時と同2時30分から熱海駅前の仲見世通り商店街で無料のストリートライブ。大熊ワタルさん(クラリネット)、こぐれみわぞうさん(チンドン太鼓)、巻上公一さん(ボイス、テルミン)、佐藤正治さん(パーカッション)、伊藤千枝子さん(ダンス)がパフォマンスを披露する。
午後7時から起雲閣音楽サロンで熱海未来音楽祭の初日ライブ「詩そして電子音」。町田康さん(芥川賞作家、詩の朗読)、巻上公一さん(ボイス、テルミン)、佐藤正治さん(パーカッション)、Anna Lerchbaumer、Andreas Zißler(ともにウィーンで活動、電子音楽)が出演する。
21日は午前11時からアートパレード「熱海の国のアリス」。楽団と市民らが仲見世通り商店街ー熱海銀座ー熱海サンビーチを練り歩く。
午後4時から起雲閣で熱海未来音楽祭の2日目ライブ「水際立つ響き」。沖至さん(トランペット)、Jim O’Rourke(シカゴで活躍、ギター、シンセサイザー)、石橋英子さん(ピアノ、フルート)、巻上公一さん(ボイス、テルミン)、佐藤正治さん(パーカッション)がステージを飾る。
バンド「ヒカシュー」などで活躍する 熱海市生まれで在住の巻上公一氏がプロデュースし、主催。屋外イベントとパレードは観覧、参加無料。ライブは有料。東京オリンピック・パラリンピックに向けた「静岡県文化プログラム」の一つで開催する。
(熱海ネット新聞)
■問い合わせ 0465-63-0578、メールmakigamioffice@gmail.com
チラシの曜日修正 20日(土)→(金)、21日(日)→(土)
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