熱海市を拠点に市内外で活動する「ミズノ・アンサンブル」は9月16日、熱海市網代の通所介護施設「まりんデイサービスセンター」で「敬老の日コンサート」を開いた。
同アンサンブルは、水野久恵代表が主宰する熱海ゆりのはなピアノ教室の生徒たちで構成。この日は、子供たち5人が水野代表のキーボードに合わせ、「オブラディ・オブラダ」や「パプリカ」など歌いながら踊り、利用者を喜ばせた。利用者も一緒に口ずさんんだり、ゲームを楽しんだ。
同教室では、ピアノを習得するとともに、子供たちにコンサートや一緒に楽しめるゲームを提案、実行することを通して企画力や舞台経験を培っている。東日本大震災をきっかけに始め、毎年、四季折々に各所に出向き、音楽を届けている。
(熱海ネット新聞)
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