熱海の地元料理求め、市内外からグルメが続々 魚祭りがバージョンアップ

熱海鮮魚組合は9月29日、市内清水町の熱海魚市場で食と芸の祭典「第28回魚祭り」を開催した。午前9時から熱海湾で朝獲れた地魚の販売、同10時からマグロの解体ショーや販売、同11時からキンメのあら汁の無料サービスがあり、観光客らが列を作った。
食欲の秋を迎え、会場では、熱海の人気店が、地元料理を販売。居酒屋「伊八」が熱海焼きと椎茸、和食処「天匠」が魚の唐揚げ、イタリアンレストラン「かぎや」がうな重、寺子屋キッチンが「バターチキンカレー」、ソーメン次郎が「熱海でソーメン」、山田屋水産が「おでん・かまぼこ」、杉本鰹節商店が「令和 みそ玉」、「cafe lacicu(カフェ ラシク)」がコーヒーなどを、それぞれ販売した。
看板の浜焼きコーナーのほか、注文があれば、購入した魚や貝を組合員がその場で焼いてくれるサービス、青木善之さん、大野めぐみと仲間たち によるミニライブ、耳つぼマッサージもあり、回を重ねるごとにバージョンアップ。終日混雑が続いた。
(熱海ネット新聞)
■問い合わせ 0557ー81ー3695(熱海魚市場)
■スケジュール 09:00~朝どれ地魚の大特売/浜焼きコーナー 10:00~まぐろ解体ショー 11:00~金目のあら汁(限定250杯)無料サービス
■出店メニュー 熱海焼きと椎茸(伊八) うな重(かぎや) 魚の唐揚げ(天匠) バターチキンカレー(寺子屋キッチン) 熱海でソーメン(ソーメン次郎) 鰹節(杉本鰹節商店) おでん・かまぼこ(山田屋水産)
■ライブ 青木善之 大野めぐみと仲間たち
■特設 スポーツ整体 耳つぼマッサージ

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