県企業局、断水復旧は23日の見解 市長、知事に2日遅延の改善談判

静岡県の水道事業を行なっている県企業局は10月14日、県庁で記者会見し、函南町の県営駿豆水道(県水)の水道管が破損し、熱海市の約8千世帯で断水が続いていることについて、復旧は23日になるとの見解を示した。水道管が破損した現場では再び土砂崩れが起きる恐れがあり、その対策をしながらの作業を進めるため、復旧には10日ほどかかる見込みだという。前日の熱海市での会見では、企業局の現地幹部は「21日を目途」としていたが、2日遅れる。
県企業局は、総人口のおよそ3分の1にあたる1万2千人の熱海市民が断水の影響を受けているとし、近隣市などに要請し、給水車5台と自衛隊による支援を取り付けた。合わせてこの日から復旧工事に着手し、24時間体制で行う。
当初の復旧予定が遅れる見通しとなったことで、齋藤栄市長は市民生活やホテル旅館など市内経済に与える影響を懸念。15日に県庁に川勝平太静岡県知事を訪ね、早期復旧を直談判する。
(熱海ネット新聞)

■松下育蔵県企業局長 重大で深刻な事態と受け止めている。1日でも1時間でも短縮できるよう復旧工事の工法や資材調達の仕方を検討する。

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