世界の名車フェスティバル「熱海ヒストリカG.P.」(実行委員会主催)が10月19日、熱海市の長浜海浜公園で始まり、市内外から訪れた見物人でにぎわった。8年目、通産9回目となる今大会は全国から世界の名車約100台が集まった。
同公園の芝生広場に、ロータスヨーロッパやカウンタック、ベンツ170S、モーガン、ポルシェ356ロードスター、オースチンヒーレー、モーリスマイナートラベラー、フェアレディ、ホンダS600、ダットサンブルバードSSSなどの国内外の往年の名車が並び、来場者はカメラで撮影したり、オーナーから話を聞くなどして車談義に花を咲かせた。
初日のオープニングセレモニーでは共催のオートモビルクラブジャパン・是枝正美会長が大会スケジュールを説明したあと、第1回大会から開催に尽力した稲村千尋市議を紹介。藤間文彦実行委員長、太田智也熱海署交通課長、山田哲也多賀観光協会会長があいさつした。
一部の車両は展示終了後、スラロームや一般車両として市街を走行する「熱海GP RUN」に参加。20日はホテルニューアカオのアカオハーブ&ローズガーデンでヒルクライム・タイムアタックを行う。
(熱海ネット新聞)
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