熱海市の今宮神社例大祭が10月19日、20日の両日斎行され、宵宮祭と本祭で地元の女児8人が本殿前で「豊栄の舞(とよさかのまい)」を奉納した。小嵐、栄光熱海中央保育園、緑ガ丘幼稚園の園児と第二小の児童で今年10月1日から稽古に励んできた。稚児舞育成会の藤間浩さんが泉明寺みずほ宮司ととも指導してきた。
「豊栄の舞」は、太陽に感謝し、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う舞で稚児たちは厳かな雰囲気の中、雅楽独特の琴や拍子に合わせ、もみじを手に優雅な舞いを披露。参拝者から拍手を浴びた。
(熱海ネット新聞)
■今年度・稚児舞奉仕者
井上沙英、山口桃奈、塚田聖愛(小嵐保育園)、安齋知夏(緑ガ丘町幼稚園)、首藤心椛、遠藤涼華(栄光熱海中央保育園)、清田祐希、細野唯菜(第二小学校)
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