商船三井の豪華客船「にっぽん丸」(全長166・65メートル、2万2472トン)が12月15日朝、熱海港に寄港した。12度目となる今回は5泊6日の「熱海花火と小笠原クルーズ」の一環。14日午後7時に東京港を出港し、最初の寄港地の熱海港に15日午前8時半に入港。熱海笛怜会の演奏で市の観光関係者が出迎えた。
420人の乗船客は、離岸する午後3時までタクシーで熱海梅園や起雲閣、MOA美術館などを観光したほか、オプショナルツアーで箱根芦ノ湖成川美術館、韮山反射炉へ向かった。
夜は、熱海サンビーチ沖に停泊し、熱海海上花火大会を観賞した。一行は八丈島(東京)、世界遺産の小笠原諸島・父島(同)をクルーズし、19日朝に東京港に帰港する。
(熱海ネット新聞)
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