今年6月の第2回熱海国際映画祭で長編映画「ひとくず」で監督賞を受賞した上西雄大さん(52)が、同作品で12月7日に閉幕したミラノ国際映画祭で最優秀作品賞と外国語映画部門の最優秀男優賞を受賞した。
6月28~30日に開催された第2回熱海国際映画祭は、実行委の熱海市と映画祭運営会社「フォーカス」(髪林孝司氏代表取締役)が対立し、運営会社側が規模を縮小して独自に実施。89の国・地域から1508本の応募があり、35本が上映された。
同作品は、児童虐待に悩む人々をテーマにした作品。3月14日から渋谷・ユーロスペースを皮切りに、全国で順次公開される。
(熱海ネット新聞)
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