熱海の3神社で大みそか 来宮神社、伊豆山神社、今宮神社 例年以上に賑わい

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令和初の年越しを迎え、12月31日夜から元旦にかけて熱海市の各神社でも多彩な催しがあり、初詣に足を運ぶ人たちの姿が続いた。
来宮神社には、大みそかから新年を祝う参拝客が訪れ、例年以上のにぎわいを見せた。31日午後11時から始まった古神札焼納祭・大祓式を終え、午前零時が近づくと、さい銭箱の前に集まった参拝客がカウントダウン。一斉にさい銭が投げ込まれ、手を合わせての祈願が始まった。

本年度、同神社の責任当番町を務める「浜町」(福井敏幸委員長)の役員、御鳳輦奉賛をする厄年奉賛会(二見一輝瑠代表)の会員も神事に参列、新年を迎え思いを新たにした。

同神社では、参拝者にお守りやお札を授ける正月臨時巫女(みこ)を32人募集し、研修で作法や心得を学んだ学生たちが案内。正月三が日の参拝者を前年を3万人上回る15万人を見込んでいる。
(熱海ネット新聞)

伊豆山神社では31日午後4時から「大祓式」を執り行い、参拝者が境内に設置された直径約2・5メートルの「茅の輪(ちのわ)」をくぐり、無病息災を願った。午後11時40分からの「除夜祭」では、神社役員や令和2年度伊豆山神社厄年奉賛会「伊豆山午未昭令會」が参列。同会は初詣参拝者に「お汁粉」、「お神酒」を振る舞い、新年を祝った。
(熱海ネット新聞)

今宮神社では31日午前11時から、古札焼納祭、同40分から除夜祭。年が明けると元旦祭が始まり、参拝者に御神酒、甘酒、お汁粉を振る舞った。31日と1日は、境内の「源頼朝公ゆかりの足湯」を開設し、初詣客をもてなしている。
(熱海ネット新聞)

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