正月1月2日夜、熱海市網代片町の弁天神社下にある「弁天ひもの店」横駐車場で「縁起物市場」が開催された。夜通しのだるま売りで知られ、50年以上続く年頭行事。網代地区の父親たちでつくる「網代おやじの会」(聞間秀人会長)がだるまや正月飾りなどの縁起物を販売した。
会場では、商売繁盛などの御利益があるとされる縁起物が売れるたびに、威勢の良いかけ声と網代太鼓の音が国道135号の名所”網代ひもの銀座”に響き渡った。売り上げによる利益は地元イベントなどに全額還元する。
弁天神社へ上る階段には灯が灯され、参拝客が商売繁盛や幸多い新年を願って手を合わせた。
(熱海ネット新聞)
■開催時間 1月2日午後9時〜3日午前6時
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