新春の熱海の風物詩「どんどん焼き」と「寒中水泳大会」が1月12日(日)に熱海サンビーチで開かれる。同ビーチの「どんどん焼き」(連合町内会中部部会主催)は午前11時から来宮神社の雨宮盛克宮司が神事を執り行い、同20分に点火。同11時半頃から紅白の餅や焼き芋を振る舞う。毎年、市民や観光客らおよそ500人が燃え上がる炎に1年の無病息災を願う。
■どんどん焼き 古くなった神札(おふだ)、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一カ所に積み上げて燃やし、無病息災を願うお正月の火祭り行事。「どんど焼き」、「おんべ焼き」とも呼ばれる。正月15日ごろにかけて行う。
■熱海市内の他地区どんどん焼き=1月12日
下多賀=8:30~旧長浜海岸
上多賀=6:00~長浜海岸
中野=6:00~中野海岸
網代=8:00〜大縄公園
伊豆山=8:00〜浜広場
七尾=12:00〜七尾地区
泉=10:00〜泉公園
※来宮神社のどんどん焼き「鎮火祭」は13日13:00〜
昨年の「寒中水泳大会」
「寒中水泳大会」は成人式(午前10時半、MOA美術館能楽堂)を記念して熱海市が主催。午後1時10分から開会式を開き、同25分から水泳開始。市内外から申し込みがあった80人が参加する。
(熱海ネット新聞)
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