18日未明から初雪、熱海市の山間部が銀世界! 積雪で路面凍結に注意

本州の南岸を進む低気圧の影響で、熱海市の上多賀・自然郷、熱海・笹尻交差点付近では1月18日未明から雪が降り出し、積雪が増えている。上多賀の熱海自然郷では、一面の銀世界となり、熱海ネット新聞に写真を寄せた住人によれば、前夜の雨が18日未明に雪に変わり、朝方は粉雪、昼頃から大粒の雪、夕刻から再び粉雪に変わったという。熱海市では今季の初雪、5センチ以上の積雪は2年ぶり。市は路面の凍結などに注意するよう呼びかけている。

この日の熱海は今季の最低気温2・8度(網代、午後2時7分)を観測。市街地でも熱海駅で冷たい雨やみぞれが降るなど、全域で冷え込んだ。県が架け替え工事を進めてきた伊豆スカイラインの「十国峠橋」開通式は除雪して開かれ、予定されていた糸川遊歩道の「あたみ桜糸川桜まつり」のイベントは中止となった。
(熱海ネット新聞)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る