故郷の錦、三吉野、矮生冬至、紅鶯宿も開花 熱海梅園「3・36分咲き」

熱海梅園でこの1週間で新たに故郷の錦、矮生冬至(ちゃぼとうじ)、三吉野、紅鶯宿(べにおうしゅく)が開花し、これで園内に咲く梅59品種のうち、44種となった。早咲き梅は5・09分咲き。全体では3・36分咲きとなった。
ほかにも 遅咲きの白加賀・思いのまま、枝垂れ系など数種類を除いて開花の兆しがあり、花にもっとも勢いがある。この時期が「もっとも好き」という花愛好家は多い。
(熱海ネット新聞)
■開花状況=1/30現在(毎週木曜日に熱海市が発表)
全体(59品種・全472本)385本開花=3・36分咲)
(2分咲き59本、3分咲き67本、5分咲き31本、見ごろ102本)
・早咲き(全271本)261本開花=5・09分咲
・中咲き(全104本)90本開花=1・75分咲
・遅咲き(全97本)34本開花=0・22分咲

■開花している梅=1月30日現在=熱海ネット新聞調べ
 故郷の錦、矮生冬至(ちゃぼとうじ)、三吉野、紅鶯宿、御所紅、鬼桂花、玉垣枝垂、白滝枝垂、一重寒梅、矮生冬至、梓弓、鴛鴦(えんおう)、呉服枝垂、唐梅、道知辺、青軸、青軸小梅、紅牡丹枝垂、林州、花香実、三吉野、塒出の鷹、紅鶯宿、 鶯宿、故郷の錦、甲州最小、酔心梅、満月枝垂、大盃、長束、鹿児島紅、新冬至、八重野梅、増井緋梅、紅冬至、未開紅、甲州野梅、養老、一重野梅、玉牡丹、緋の司、十郎、冬至梅、八重寒紅

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