熱海市は3月25日、姫の沢公園の管理事務所の新築工事が完了し、新たに「ビジターセンター」として4月5日から供用を開始すると発表した。木造2階建て、延べ床面積396.35㎡の同センターは、市が事業費1億4600万円を投じて池の広場跡地に建設。指定管理者「姫の沢公園パートナーズ」が設計した。
1階は管理事務所のほか、授乳室やオムツ替え室を完備し、吹き抜けのホールには子供たちが遊べるネット遊具(無料)を備える。
2階はスクール形式25人収容可能(約51.76㎡)の貸出施設「多目的会議室」(プロジェクター完備)。「多目的会議室」は周知などの準備期間を設け、7月1日から供用を開始する。
オープニング記念式典(姫の沢公園パートナーズ主催)は4月5日午前11時から行い、齋藤栄市長、竹部隆市議会議長、指定管理者の代表がテープカット。新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、関係者だけで実施する。
(熱海ネット新聞)
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