姫の沢公園、ビジターセンター新築工事が完了 4月5日から供用開始

熱海市は3月25日、姫の沢公園の管理事務所の新築工事が完了し、新たに「ビジターセンター」として4月5日から供用を開始すると発表した。木造2階建て、延べ床面積396.35㎡の同センターは、市が事業費1億4600万円を投じて池の広場跡地に建設。指定管理者「姫の沢公園パートナーズ」が設計した。
1階は管理事務所のほか、授乳室やオムツ替え室を完備し、吹き抜けのホールには子供たちが遊べるネット遊具(無料)を備える。
2階はスクール形式25人収容可能(約51.76㎡)の貸出施設「多目的会議室」(プロジェクター完備)。「多目的会議室」は周知などの準備期間を設け、7月1日から供用を開始する。

オープニング記念式典(姫の沢公園パートナーズ主催)は4月5日午前11時から行い、齋藤栄市長、竹部隆市議会議長、指定管理者の代表がテープカット。新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、関係者だけで実施する。
(熱海ネット新聞)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る