静岡県と熱海市は５月１日、２９日に新たに新型コロナウイルス感染が確認された３人（成人女性＝県内６９例目、成人男性会社員Ａ＝県内７０例目、成人男性会社員Ｂ＝県内７１例目）の症状経過を公表した。３人は２９日公表の男性会社員（県内６８例目、発症日２０日）の同居する家族。
男性会社員Ａについては勤務先（タクシー会社）や利用客、男性会社員Ｂについては勤務先（すし店）及び勤務後、買い物に行った２店舗について接触者の調査を行なっているという。
国立感染症研究所は、新型コロナウイルスの患者から感染したリスクのある「濃厚接触者」の定義を、「発症２日前」からとし、距離については「手で触れることができる範囲（目安として１メートル）の距離で、必要な感染予防策なく、患者と１５分以上の接触があった者」としている。
６８例目の男性会社員の感染経路はわかっていない。
（熱海ネット新聞）

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