新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言の解除から2度目の週末となった5月24日、気温23度、初夏の陽気となった熱海サンビーチには、「心苦しいけど。外出自粛はもう限界」という家族連れらが続々と来訪。賑わいが戻り、テレビ局の取材クルーも訪れた。
緊急事態宣言中はほんの数人しかいなかった砂浜に数百人が繰り出し、テントをはって過ごす家族連れや、水遊びをする親子連れの姿が終日続いた。全国の感染者数は減少傾向にあるが、市は気の緩みによる感染拡大の「第2波」が起きないか警戒。「県外からの来訪自粛」を引き続き呼びかけている。
(熱海ネット新聞)
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