熱海市は5月26日、2020年度一般会計予算に5800万円を追加する補正予算案を発表した。小中学校の児童生徒に1人1台のパソコン端末を使える環境を整備する政府のギガスクール構想を受け、タブレット端末1464台(5年リース)の整備に約3300万円(国庫補助約1000万円)を盛り込んだ。コロナ対策のオンライン授業にも活用でき、市内小中学校の全児童生徒に貸与する。21年1〜3月に各校へ配置する。
また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で乗客が激減した熱海ー初島航路を運航する富士急マリンリゾートへの事業継続奨励金100万円も盛り込んだ。
市は6月4日開会の市議会6月定例会に提出する。
(熱海ネット新聞)
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