秘密裏に宮神輿渡御 鎌倉時代からの伝統引き継ぐ 来宮神社例大祭

来宮神社の宮神輿(みこし)保存会(山田康夫会長)は7月15日、新型コロナウイルス感染防止のため、規模を縮小して秘密裏に例大祭の宮神輿渡御(とぎょ)を挙行した。前日まで中止とされていたが、同保存会と祭典委員会役員らが午後1時半から本殿前で発輿祭(はつよさい)を開催。雨宮盛克宮司が神霊を宮神輿に遷してトラックで御旅所の親小公園へ運び、午後2時から神事を斎行し、トラックで神社をへ戻った。
例年は、午前9時に神社を出発し、宮坂を下り、咲見町、JR熱海駅、お宮の松、渚小公園、清水町、銀座町などの各氏子町内をリレー方式で巡り、最後の中継地・熱海郵便局からは厄年奉賛会の会員らに担がれ、宮入りする。
今年は、コロナの影響で鎌倉時代から続く宮神輿渡御が途絶えることが危惧されたが、水面下で伝統を引き継ぐ計画が練られ、異例の渡御となった。
(熱海ネット新聞)

来宮神社
渚親水公園小公園

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2021-4-18

    「まん延」で首都圏の日帰り客激減 宿泊客がゆったり花火見物

    今年度最初の熱海海上花火大会が4月17日、熱海湾で開催された。前線の影響で小雨が降り続く中…
  2. 2021-4-17

    「初島ところ天祭り」2年連続で中止 首都圏のコロナ感染再拡大で

    熱海市の初島区事業共同組合は、第46回「初島ところ天祭り」の中止を決めた。同組合は例年5月…
  3. 2021-4-16

    色鮮やかなツツジ、今年も晩春パノラマ MOA美術館「水晶殿」

    熱海市のMOA美術館のエスカレーター入口近くの展望台「水晶殿」でツツジが見ごろを迎えた。台…
  4. 2021-4-16

    ツツジ、姫の沢公園の山肌赤く染める 例年より2週間早く見ごろに

    熱海市の姫の沢公園で約6万株の赤やピンクのツツジが見ごろを迎えた。例年より2週間ほど早い。…
ページ上部へ戻る