気象台は8月1日、熱海市も含む東海地方で梅雨明けを発表した。平年より11日、昨年より8日遅い。8月の梅雨明けは11年ぶりで、1951年の観測開始以来、3番目に遅いという。
例年なら8月1日から「あたみビールまつり」(渚親水公園・レインボーデッキ)が始まり、熱海は夏休みの繁忙期を迎えるが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止。市街に中高年層の観光客は少ない。一方、国の観光支援「GoToトラベル」が始まって迎えた梅雨明けで熱海駅には、若者の観光客らが続々に訪れている。
(熱海ネット新聞)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。