熱海市で新たにコロナ感染者 高齢者の男性、感染経路は県外 市内43例目 

静岡県は10月14日、熱海市に住む高齢者の男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。熱海市で新たなコロナ感染が確認されたのは10月7日以来1週間ぶりで市内43例目。
この高齢者男性(県574例目)は、9月17日に公共交通機関を利用して県外に行き、25日に37度台の発熱(発症日)や咳(せき)の症状が出た。自宅で症状の改善を待ったが、29日に医療機関Aを受診し、感冒薬を処方してもらった。その後も咳や味覚障害などの症状があったため10月2日に医療機関Aで再受診し、感冒薬をもらい、自宅で静養を続けた。
 しかし、10月7日に37・3度の発熱があったことから帰国者・接触者相談センターに連絡し、医療機関Aでの再診を勧められた。その後も症状が改善されないことから10日に医療機関AでPCR検査を受け、13日に陽性が判明した。14日に県東部の感染症指定医療機関に入院 したが、現在は症状がないという。
感染ルートは、高齢者男性が9月17日に公共交通機関で、24日に知人と自家用車で県外の感染流行地域に出かけていたことから、県はそこでの感染の可能性が高いとみている。高齢者男性に同居家族はいないが、13日にも県内で知人と会っていることから、知人を濃厚接触者と認定し、PCR検査の実施を予定している。
(熱海ネット新聞)

■行動履歴=市内43例目の高齢者男性
9月17日 公共交通機関を利用し県外に外出
9月18〜23日 県外への外出なし
9月24日 自家用車で県外に知人と外出
9月25日=発症日 37°C台発熱、咳 
 (以降、自宅で過ごす)
9月29日 公共交通機関で医療機関Aを受診(濃厚接触者なし)
10月2日 咳、食欲不振、味覚障害。医療機関Aを再受診し、感冒薬をもらう
10月7日 37.3°C、倦怠感、食欲不振。帰国者・接触者相談センターに連絡、医療機関Aの再受診を勧められる
10月10日 倦怠感。医療機関Aを再受診し、PCR検査を調整
10月13日 県内で知人と会う。医療機関AにてPCR検査を実施し、陽性判明
10月14日 県東部の感染症指定医療機関に入院

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