年末の交通安全県民運動が始まった12月15日、熱海市は渚町の渚小公園で市民安全大会を開いた。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を例年の半分以下に縮小して行い、12団体200人が参加した。式典では齋藤栄市長、竹部隆市議会議長、本間章浩熱海署長らがそれぞれあいさつ、石井倭雄町内会長連合会長が「安心・安全で住みよいまち熱海の実現」を盛り込んだ大会宣言を読み上げた。
式典終了後、出席者は「飲酒運転根絶」「地域ぐるみで暴力追放」などと書かれたプラカードを掲げ、静岡県警音楽隊の演奏に合わせて市内をパレード。飲酒運転の撲滅や暴力団の追放などを誓い、「安全・安心で住みよいまち熱海」の実現を目指すことを確認した。熱海のご当地ヒーロー「ラインアスロック」も先頭に立って行進、「互いに支えあう 安全・安心なまちづくり」を訴えた。
(熱海ネット新聞)
■大会宣言 飲酒運転はしない、させない、飲ませない。暴力団を恐れない、お金を出さない、利用しない。安心・安全で住みよいまち熱海の実現に向けてまい進する。
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