あす1月9日に第77回「梅まつり」が開幕(〜3月7日)する熱海梅園で、早咲き種の梅が見ごろに入った。園全体では1・17分咲きだが、園内に植えられた60品種469本(早咲き270本、中手102本、遅咲き97本)のうち、259本が開花している。早咲き種に限れば1・88分咲きで、見ごろが24本、5分咲きが8本、3分咲きが20本、2分咲きが42本。中手種も1本が見ごろを迎えた。
今年は、新型コロナウイルス感染症対策のため、1月9日に予定していたオープニングセレモニーを中止する。主催する熱海市観光協会は「式典は中止するが梅まつりは開催する。今年は例年以上に開花が早く、お花見を楽しんでいただきたい」と話している。
(熱海ネット新聞)
■開花状況=1月7日調べ
全体の開花(259本=1・17分咲き)
・早咲き(214本開花=見ごろ24本、5分咲き8本、3分咲き20本、2分咲き42本=1・88分咲き
・中手(開花40本)=0・39分咲
・遅咲き(開花5本)=0・03分咲
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